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更年期障害

更年期障害とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群で、その症状がひどく、仕事や家事など日常生活ができないほどの状態をいいます。

人によって違いはあるものの、女性は40代後半から50代までの間に閉経を迎えます。閉経すると女性ホルモンの分泌量が急激に減ってしまい、自律神経の働きが悪くなってしまい身体に不調が現れるようになります。このような不調を更年期障害といいます。

更年期障害による3大症状には、ほてり・発汗・のぼせがあります。これらの症状のほかに疲れやすい、頭痛、耳鳴り、だるさ、肩こり、腰痛、手足の冷えやしびれ、下痢や便秘、動悸、息切れ、めまい、食欲不振、気分の落ち込みなど個人差はありますがさまざまな症状が起こってしまいます。

また更年期のエストロゲン分泌量の減少によって骨を作る骨芽細胞の働きが弱まってしまうので、閉経時になると骨粗鬆症を発症しやくなります。

更年期障害の治療には医療機関にて不足している女性ホルモンを補充するホルモン補充療法があります。うつ症状がある場合には抗うつ剤が処方されます。

更年期障害は女性だけでなく男性にもあります。男性には女性の閉経のような大きな変化はありませんので、発症しているかどうかが分かりにくいのですが、性機能の低下や女性の更年期障害と似た自律神経失調症やうつなどの神経症状が見られたりします。